噛みしめが強い患者様の右上奥歯にインプラントの破折のリスクを減らすため1本インプラントを埋入した症例

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噛みしめが強い患者様の右上奥歯にインプラントの破折のリスクを減らすため1本インプラントを埋入した症例

ブログの中でもたびたびお伝えしてきましたが、インプラントにとっ

て噛む力にはいつも注意を払って治療を行うことが大切です。これは

天然歯でも同じです。硬い食べ物を同じ場所で咬み続けたり、食べて

いなくても同じ場所で強く咬みしけると歯が痛くなることは皆さん経

験していたことがあると思います。インプラントは天然歯と比べ骨と

の隙間が少ないので特に側方方向(インプラントを横に揺さぶる方向

)に対して天然歯よりも骨の吸収がしやすい傾向があります。天然歯

のほうが横に揺れてくれるのでその分、力を逃がしてくれます。です

からレントゲンや咬合紙などで痛みなど自覚症状がなくても定期的に

チェックをすることが大切で、必要があれが咬み合わせの調整をする

ことになります。特に噛む力がつよい患者様は注意が必要です。噛む

力が強いということは他の方と比較することは出来ないので、ご自身

で確認してみたらいいと思います。下顎の内側または上顎の中央部に

丸く骨が膨らんでいる場合には該当していると思ってください。そう

なると骨の吸収、スクリューの破折(インプラントの被せ物をとめて

いるネジ)が起こるリスクがあります。長年歯を使っていると歯は

徐々にすり減ります。被せ物も同じです。金属は破折することはあり

ません。歯と同じように減ってきます。しかしジルコニアはセラミッ

クですから破折を起こしやすくなります。インプラントによって失わ

れた歯が入り噛む力は戻りますが、歯を失った原因はなくなっていま

せんので、セルフケアと定期的なメンテナンスの重要さは欠かさない

ようにしてください。

1、インプラント埋入前

歯が破折し強い痛みが続いていたため2か月前に抜歯済みです。

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2、インプラント埋入

強い力に十分耐えられるようにインプラントの径が大きいエクストラワ

イドのショートインプラントを選択しました。

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3,ジルコニアセラミックで製作された被せ物の装着

被せ物の真ん中に幅3ミリの孔がありますが、ここからスクリューを入

れてインプラントと被せ物を固定します。

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CT撮影 ¥12000+税

その他保険負担金かかります

相談料

無料

費用

インプラント  1本 35万円+税

合計          35万円+税

治療期間          4か月