インプラント学会に参加

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インプラント学会に参加

9月17日、18日の2日間

日本口腔インプラント学会に参加のため

名古屋へ出かけてきました。

2日間で数多くのセッションを

聞いてきました。

その中に高齢化社会における

インプラント患者様への対処について、

介護現場のDrによる講演がありました。

認知症が進むにつれて自分の義歯自体に

認識がなくなり、自ら外してしまい

満足な食事がとれずに

食生活レベルが

一気に大きく落ちる時期が必ず訪れるそうです。

それを少しでも防ぐにも

インプラントは大切なものであるというとですが、

また一方では、インプラント周囲炎になると

その取り扱いに苦慮することも多いそうです。

オーラルフレイルという言葉

をよく聞くようになりました。

それを予防する為にも

義歯よりもインプラントの方が

多くの点で優れており

口腔機能を改善し

健康寿命の一助になると

思いますが、ますます

それぞれの患者様の

ライフサイクルに合わせた

インプラントの取り扱いに

熟慮していくことが

重要になってきます。