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歯の欠損が多い患者様ほど診断用ワックスアップを作成することが大切です
インプラント治療において重要な点の一つは、インプラントのかぶせ
物が、審美的に優れているだけでなく清掃しやすい形態になっている
ことです。そのためにはインプラントの方向や深さが大切になってき
ます。1歯欠損であれば隣在歯や噛みあう歯の向きを目安にしてイン
プラントを埋入することはできますが、歯の欠損数が多くなるほど
その難易度ははるかに大きくなります。特に骨の厚みが薄い、骨が
柔らかい場合などは、インプラント手術中に埋入位置を変更する場合
があります。そのためにもインプラント術前にミリ単位でインプラン
トの埋入部位を決めるのですが、急遽インプラントの埋入部位を変更
することも想定して、プランを3つ程度設計します。その設において
て患者様の歯型から技工士の方にインプラントのかぶせ物をワックス
で製作していただき、CT画像と見比べながら治療計画を最終決定し
ていきます。今回の症例では
上顎無歯顎の患者様に対してインプラントを使い固定式ブリッジを
製作するため診断用ワックスアップを制作しました。患者様とは
通常は1時間の相談時間をご用意してますが、歯の欠損数が多いほど
インプラント手術を2回に分けるなど、説明内容が多くなりますので
1回だけでは時間が足りないこともあります。そのため別日にあらた
めて説明するようにしています。





































