タイプの異なるインプラントを使い右下にインプラントブリッジを装着した症例

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タイプの異なるインプラントを使い右下にインプラントブリッジを装着した症例

今回は左下に入っているブリッジを抜歯しなければならず、インプラ

ントを使いブリッジを装着した症例です。今回はそれぞれ異なるメー

カーのインプラントを使いました。術前にCT画像からそれぞれの患者

様にあったインプラントを選択しておくのですが、一つのインプラン

トメーカーでは対応できないことが出てきます。それは骨の厚みや神

経までの距離など様々ですので、当然なことでもあります。今までの

臨床経験からなるべく同じインプラントで揃えたほうが我々術者サイ

ドは器具器材は少なくて済みます。長期的な予後を考えても異なる

インプラントに対してインプラントの被せ物をを製作するのは、被せ

物の精度がほんのわずかではありますが下がる可能性はあります。

レントゲン上ではわからないほどの歪が生じていることもあり、それ

が長期に渉りインプラント周囲の骨の吸収や被せ物へのダメージを

加え続けることにもなりかねません。しかし現在ではインプラントを

使われているドクターも増え、いろいろなインプラントが使われて

いますので、現実的には非常に難しいためメンテナンスを通じて

トラブルが起きないようチェックし続けることが大切と思います。

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赤丸がスプラインHAインプラントで黄色い丸がメガジェンインプラント

です。スプラインはインターナルでメガジェンはエクスターナルと呼ば

れるアバットに対して結合様式が異なります。これにより強い咬合力が

長期に渉り加わると、場合によってはアバット(土台)が緩みインプラ

ント周囲の骨が吸収をおこす可能性があります。

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レントゲン撮影など保険負担金がかかります

相談料  無料

費用

インプラント     38万円+税

ダミー        16万円+税

合計           101.2万円+税

治療期間           6か月