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インプラント安定指数(ISQ)とは
インプラント安定指数とは埋入したインプラントがどのくらい骨の中
で動かずに安定しているかを感覚的なものではなく客観的に把握でき
るよう数値化したものです。これはいつ必要なのかといいますと、2
つあります。一つはインプラント埋入時です。この時に数値で70以上
と表示されれば埋入したインプラントに土台(アバット)を取り付け
仮歯を装着することができます。逆に数値が69以下であれば即時荷重
を行わないほうがいいという目安になります。69以下という数値は骨
が柔らかい、骨が薄い場合などで、インプラントがうまく埋入できな
かったわけではありません。ですからもともと骨が大きく硬い方は
インプラント埋入時に80~90という数値がでることもあります。数値
が低い方はインプラントが骨と結合しないわけではなく、結合に通常
よりも時間がかかるとご理解ください。2つ目にはインプラント
の上部構造を製作を始める時期を決めることができます。骨の硬さは
個人差がありますので、通常ならば下顎は2か月 上顎は2か月~4か
月でインプラントと骨は結合しますが、ケースによってはその結合が
遅くなることがあり、そのインプラントを触った感覚では正確に
できませんので、インプラントを埋入し数か月後に測定値が70以上と
表示されれば感染することなく無事にインプラントと骨がインテグレ
ーションしていることが確認できますので、安心して被せ物の製作に
進むことができます。またその時に70以上の数値が出なければ、しっ
かりと骨とインプラントが結合していないので、もう少しお待ちして
いただくことになります。インプラントが感染してなければ、インプ
ラントは99%結合します。



































