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上顎の埋入した4本のインプラントを支えにして10歯つながったインプラントブリッジを装着した症例その1
1、初診時の口腔内写真
他医院からインプラント治療を希望されました。上顎には右上に
1本インプラントが埋入されている状態です。画像からはわかり
にくいですが、上顎に残っているすべての歯は抜歯する状態で、
当院で新たに3本のインプラントを埋入し、すでに埋入されてい
る1本のインプラントを合わせて4本のインプラントで10歯つな
がったインプラントブリッジを装着する治療計画です。
このような症例をフルマウス症例といいますが、高齢者の方は4本の
インプラントを使い10歯つながったブリッジで食事は不自由なくで
きますし、歯が少ない分口腔清掃がしやすいという利点があります。
2、抜歯と同時にインプラント埋入
抜歯と同時に赤丸の部分にインプラントを埋入しました。4本埋入時は
4本のインプラントができるだけ左右対称に埋入するよう心がけます。
3、即時荷重を行い前もって製作したプロビ(仮歯)を装着
インプラント手術前に10歯つながったプロビ(仮歯)を製作してお
きインプラント埋入が終了したら口腔内に装着し、インプラントが骨
と結合するまでの2か月間はこのプロビを使用します。インプラント
を埋入した日にインプラントに仮歯を装着するのが即時荷重という
方法です。インプラントと骨が結合するまでの2か月間、即時荷重に
より仮歯を入れられることは、患者さまのQOL(生活の質)をなるべ
く下げないようすることができます。



































