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ジルコニアで製作したインプラントブリッジの破折を防ぐ方法とは
この画像は治療の途中ですが、上顎に7本のインプラントを埋入し
12歯のジルコニアを装着した状態です。現在のインプラントのかぶせ
物はジルコニアという非常に硬いセラミックで製作するのが主流とな
っています。20年前までは自身の歯にかぶせ物を装着する際は歯科用
セメントを使い合着しますが、インプラントも同じでした。ただその
セメントを合着した余剰なセメントの取り残しがあるとインプラント
周囲炎になるリスクが高くなり、セメント合着からスクリューで固定
するようになりました。さらにインプラントも進化し続け、インプラ
ント周囲の骨が吸収しないようにインターナルタイプのインプラント
が増えてきました。そのような様々なマテリアルやインプラントシス
テムの改良により、審美性に優れた補製作できるようになりました。
ただインプラントのかぶせ物が1~3歯程度であれば問題ないのです
が、この画像に患者様のようにたくさんの歯を治療する場合には、
ジルコニアの破折のリスクが高くなってきます。金属では力がかかる
と変形または曲がりますが、ジルコニアは脆性材料のためほとんど
曲がることはなく、限界を超えると破折するということになります。
ですから治療した歯の数が多くなればなるほど、ある一定な部分に
噛む力が加わると破折しやすくなります。そのほか咬合力が強いブラ
キサーの方もそのリスクが高まります。
そのため次の画像は前歯6本に対して3本のインプラントで支えた
インプラントブリッジですが、頬側からは全く見えませんが、
歯茎に触れる部分んから内側にかけ、目立たないよう金色のメタルを
ジルコニアに張り付けることにより、ジルコニアの破がなくなりました
た。
前歯のインプラントブリッジを粘膜に接する部分から撮影した画像



































