右上奥歯の骨の薄い部分にインプラント1本

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右上奥歯の骨の薄い部分にインプラント1本

1、術前診断、治療計画

60代男性です。

4ヶ月毎にメンテナンスを

されています。

歯牙接触癖(TCH)があり

噛みしめが原因で

右上の奥歯2本が動いており

食事が不自由になり

抜歯しインプラント希望です。

【TCHとは

日中仕事や趣味など

しているとき

無意識に上下の歯を

噛みしめている状態(癖)を

いいます。

顎関節症の大きな原因の

ひとつと考えられています。】

抜歯と同時に

インプラントの埋入を行う

抜歯即時埋入の症例ですが

右上奥歯ですので

インプラントを埋入するだけの

骨の厚みが足りません。

そのため

上顎洞(副鼻腔)に

ソケットリフトという

方法を用いて

人工骨を入れながら

手術を行います。

 

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2、インプラント1次手術、2次手術

局所麻酔のあと抜歯をしますが

引き続き

インプラントを埋入しますので

抜歯はなるべく

周囲の組織に対して

ダメージを与えないよう

丁寧な抜歯を心がけます。

今回の症例のように

上顎の骨が薄くて柔らかい

部分には

HAインプラントが最適です。

今回はダブルベンド法という

骨に2か所に幅3ミリの穴をあけて

人工骨を入れていきます。

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3、被せものの装着、メンテナンス

インプラントが

一番奥歯に

入ってますので

特にTCHがある患者様の

噛み合わせのチェックは

特に注意が必要です。

被せものの材質はジルコニアで

スクリューで固定しています。

噛み合わせ部分の中央にある

幅3ミりの穴は

硬質レジンで封鎖します。


検査代

CT撮影 12000円+税

その他保険負担金がかかります。

相談料

無料

治療費

インプラント1本35万円+税

期間

5~6か月程度

 

 

 

 

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