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上顎に4本インプラントを埋入し入れ歯からブリッジに変わった症例
１、インプラント埋入前
上顎には3本歯がありますが
実際には左上1本で入れ歯を
支えています。
下顎にも部分入れ歯があり
上下入れ歯は咬みずらいので
上顎だけでも
インプラントにしたいと
来院された患者様です。
治療計画としては
上顎をインプラントで
入れ歯（可撤式）から
ブリッジ（固定式）に変えることで
よく噛めるようになります。
お口が小さい患者様ですから
インプラントは
左右に2本ずつ埋入し
10歯つながった
インプラントブリッジを
設計しました。
２、インプラント埋入
4本のインプラントが
顎の骨と結合することが
確認できましたら
プラスティック製の
仮歯（画像１）を装着します。
そして
セラミックで製作した上部構造が
すぐにお口に慣れていただくように
仮歯の大きさや形
滑舌の具合
発音のしやすさ
よく編めるかどうか
咬んで痛むところはあるか
お顔全体の印象に変化はあるか
等を十分確認していきます。
３、上部構造の装着
インプラント埋入後
8か月の口腔内写真です。
（黄色い矢印）の部位に
インプラントが入っています。
検査代
CT撮影 ￥12000＋税
その他保険負担金かかります
相談料
無料
費用
インプラント 1本 35万円＋税
ダミー １本 15万円＋税
合計 230万円＋税
治療期間 8か月
