インプラント治療後の注意7「さ行やた行の発音がしにくい」

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インプラント治療後の注意7「さ行やた行の発音がしにくい」

今回のテーマは「さ行やた行の発音がしにくい」です。

このような症状が現れやすいのは

1本~2本歯が欠損している患者様ではなく

今まで総入れ歯やそれに近い部分入れ歯を

使用されてきた患者様が

インプラントを治療された場合に

よくあることです。

具体的には

長年総入れ歯をされてきましたが

インプラントを埋入して

固定式のブリッジに変わった場合

お口の中が小さくなり

発音しくくなったというのです。

インプラント治療を

はじめた頃は

入れ歯がなくなり

固定式のブリッジになるので

お口の中が広く感じるのでは?と

思っていましたが

#舌先に触れる材質への微妙な感覚や被せ物の厚みまたは形状の違い#

等により

1~2か月かかる場合がありますが

前もって仮歯を製作し

それを患者様に数日~数か月間使用し

時間をかけて調整してから

それを参考にして

最終的な被せ物を

完成していきます。

徐々に慣れていきますので

ご心配はありません。