上の入れ歯が不安定で食事が不自由のためインプラント義歯で治療した症例

記事タイトル

上の入れ歯が不安定で食事が不自由のためインプラント義歯で治療した症例

1,インプラント埋入前

上の顎は左上奥歯に1本だけ歯が残っています。主訴はその入れ歯が

食事をするときに、動いてしまいしっかりと噛むことができない

ということです。そのためにインプラント治療を希望して

来院されました。この症例のように、歯残っているとはいえ奥歯に

1本だけですから、義歯の安定を得ることは大変難しいです。

そのため、インプラントを6本埋入して入れ歯を安定するよう

インプラント義歯の治療を行いました。上の歯が1~2本の場合

無歯顎と同様に治療計画を立てました。以前ではインプラントは

左右に2本ずつ合計4本を埋入するようになっていましたが、

現在では6本埋入することが最良な方法とされています。

  • 上の入れ歯が不安定で食事が不自由のためインプラント義歯で治療した症例
  • 上の入れ歯が不安定で食事が不自由のためインプラント義歯で治療した症例

2,インプラント埋入

インプラントをできるだけ左右対称に埋入することで、入れ歯の安定が

より良好となります。

  • 上の入れ歯が不安定で食事が不自由のためインプラント義歯で治療した症例

3、入れ歯の装着

入れ歯は金属床では重いため、重さの軽いレジン床としました。

 

 

  • 上の入れ歯が不安定で食事が不自由のためインプラント義歯で治療した症例
  • 上の入れ歯が不安定で食事が不自由のためインプラント義歯で治療した症例
  • 上の入れ歯が不安定で食事が不自由のためインプラント義歯で治療した症例

検査代

CT撮影 ¥12000+税

その他保険負担金かかります

相談料

無料

費用

インプラント  1本 25万円+税

合計          150万円+税

治療期間          6か月