記事タイトル
抜歯後そのままにしていた右下奥歯にインプラントを1本埋入した症例
１，インプラント埋入前
虫歯が原因で抜歯した後、長い間歯がない状態のままにしていました
が、左右の奥歯で咬むことが大事と思われたそうで、インプラントを
希望されて来院されました。欠損している歯の隣には金属の被せ物が
入っているものの、他の歯の清掃状態が良好な状態を見ると、インプ
ラントに対するリスクはほとんどないと考えまました。
２，インプラント埋入
局部麻酔を行い、必要最低限に歯茎を切開、剥離してインプラントを
埋入しました。
３，縫合
インプラントを埋入後、歯茎でインプラントをすべて覆うように縫合
する方法を2回法と呼んでいます。これとは別にインプラントの一部
は歯茎で覆うことはせずに、口腔内に露出しておく方法を1回法と
呼んでいます。どちらの方法にも利点と欠点があります。歯茎の
状態、骨の厚み、神経までの距離など様々な要因で決めます。
4、被せ物の装着
インプラント埋入4か月で被せ物が入り治療は終了です。
CT撮影 ￥12000＋税
その他保険負担金かかります
相談料
無料
費用
インプラント 1本 35万円＋税
合計 35万円＋税
治療期間 ４か月
