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左下2歯欠損している奥歯にインプラントを埋入した症例
左下2歯欠損している患者様です。欠損している後ろ（奥側）には銀
歯があります。このような症例では治療方法は3通りです。1番目は
入れ歯です。欠損している両側の歯に針金（クラスプ）をかけて完成
です。治療期間は一番短いですが、外れやすいです。2番目はブリッ
ジです。両脇の歯を一回り削り金属やセラミックの材質を使い、支え
る歯が2歯欠損している歯が２歯合計４歯をセメントで固定します。
後ろの銀歯はすでに虫歯で歯の神経を除去し被せてあります。ただ手
前の歯は治療していない健全歯ですからこの歯は削ることになりま
す。歯を削ることは、歯の表面のエナメル質を除去することになりま
すので虫歯になるリスクが高くなります。3番目はインプラントです
。インプラントは虫歯にはなりませんが、清掃が不良な場合には天然
歯同様にインプラント周囲の骨が吸収を起こすことがあります。
CT撮影 ￥12000＋税
その他保険負担金かかります
相談料
無料
費用
インプラント 1本 35万円＋税
合計 70万円＋税
治療期間 4か月
