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右上奥歯のブリッジを支える両脇の歯を抜歯し、即時荷重インプラントで最短で治療を終了した症例
１，インプラント埋入前
右上奥歯に入っている3本つながったブリッジを支える両脇の歯が歯
根破折と歯周病のために抜歯することになったために他医院の紹介
で、インプラント治療の相談に来院された患者様です。患者様は左側
ではあまリ満足に食事をすることができずに右側を中心に常に使って
きましたが、その右側のブリッジを外すことで左右で食事をすること
ができなくなりました。通常ならまず抜歯をして抜歯窩が治癒するま
で2か月待ってからインプラントを埋入します。ただ抜歯をした部分
が治癒する2か月で骨の吸収が進みますので、すぐにインプラントを
埋入できるかわかりません。上顎の奥歯ですから上顎洞までの骨の
厚みが少なければ、まずは骨を造骨する必要も出てきます。ところが
今では抜歯と同時にインプラントを埋入し、上顎洞までの骨の厚みが
少なくてもワイドタイプのショートインプラントを選択することで、
造骨することなく抜歯した日にインプラントを埋入することができる
ようになっています。
2、抜歯と同時にインプラント埋入
3、被せ物の装着
インプラント埋入3か月でジルコニアセラミックでできたインプラント
ブリッジを装着
CT撮影 ￥12000＋税
その他保険負担金かかります
相談料
無料
費用
インプラント 1本 35万円＋税
ダミー 1本 15万円＋税
合計 85万円＋税
治療期間 ４か月
